Excelでラジオ体操第一「1.背伸びの運動」|棒人間アニメーション実践編 #1

今回からは、「Excel VBAで棒人間が『ラジオ体操第一』をするアニメーションプロジェクト」と題して、棒人間のラジオ体操模様を少しずつ公開していきます。

実はこれまで、3回の記事にわたって「ただのExcel図形(Shape)に関節を与え、生き物のように動かす」ための専用システム(IKエンジン)を裏でコツコツと開発してきました。

EXCELで図形(shape)を使って棒人間のラジオ体操を作る 基本動作・エンジン開発編#1
Excel VBAと図形(Shape)を使って棒人間を動かすラジオ体操アニメーション開発の第1弾!パーツの組み合わせから胴体の回転、手足が伸びてしまうバグの修正まで、試行錯誤の初期エンジン開発プロセスを詳しく解説します。

数々のバグとチラつきを乗り越え、「動く棒人間」を生み出すベースがようやく完成しました。しかし、本当に大変なのはここからになります。「ラジオ体操」という複雑極まりない全身運動を、ゼロから教え込む必要があります。しかも正面向き2次元で3次元の動きを表示する、というのは実は更なる制約があったりします。

という苦労話を書くと小難しい内容になってしまうので、この新シリーズでは、難しいVBAのコードは一旦横に置いておきます。

その代わり、完成した動きの他、完成までのドタバタな試行錯誤やNG動画をエンタメとしてお届けしていきます!音楽、かけ声も付けたいのですが、著作権の問題があるため自制します。

プログラミングが全くわからない方も、「Excelの図形が一生懸命に体操している姿」をただのエンタメとして楽しんでいただければ嬉しいです。

第1運動:腕を前から上に挙げて、大きく背伸びの運動

【完成動画】
「腕を前から上に挙げて、大きく背伸びの運動〜!」 「いち、に、さん、し! ごー、ろく、しち、はち!」

実は、初っぱらの、腕をバンザイする「前に出す動き」が難しかったのです…。前後って、2次元だと表示することできないんですよね。なので、ここの腕の部分は肩から手先まで肘を無視して一直線にしました。

【NG動画】
正面向きで前に腕がでる処理をIKでそのまま使おうとすると、このようになっちゃうのですね。。

(次回:第2運動)

次回は、腕を振りながら膝を曲げ伸ばす「第2運動(腕と脚の運動)」です。

Excelでラジオ体操第一「2.腕と脚の運動」|棒人間アニメーション実践編 #2
【Excel VBA】棒人間がラジオ体操第一に挑戦する実践連載#2!今回は第2運動「腕と脚の運動」。腕の開閉に合わせた膝の曲げ伸ばしや、関節制御の試行錯誤を完成動画&NG動画とともに公開中。プログラミング知識なしで楽しめる開発記です。

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